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羽根にもいろいろ。。。

August 13 2013

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こんにちは、シューズ・ストリートの中村です。

お盆ですね。飛行機で帰省という方も多いのではないでしょうか?

 

サモトラケのニケ像ではないのですが、優美に羽根を広げた姿がなんともダイナミック。飛行機は見ていて飽きません。羽根は、飛行を安定させる為にありますが、この中には、ドラム缶1,000本以上のジェット燃料が重りを兼ねて入っています。飛行機の要なんですね。

 

 

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( 左:REGAL No.03ER  右:No.04ER )

 

さて、靴にも「羽根」があります。甲を覆う靴の中央部で、内側と外側に分かれていて、紐靴であれば、この「羽根」に穴が開けられ紐が通されます。

羽根はデザインによって「内羽根」と「外羽根」仕様があります。写真左のリーガルNo.03ERは「内羽根」仕様。羽根部分が爪先革に縫い付けられています。「バルモラル」とも呼ばれます。一方、羽根が中央部で開いているの右側No.04ERが「外羽根」仕様で「ブラッチャー」とも呼ばれます。

 

両仕様は、デザインですので、お好みでお選びいただくのが宜しいかと存じますが、「内羽根」の方がどちらかと言うとシックで、クラシカルな雰囲気。「外羽根」は「内羽根」と比較して少しくだけた雰囲気の靴が多く、アメリカンタイプのシューズなどで多く見られます。リーガルブランドの昔ながらの定番商品では、「外羽根」仕様が多くございます。

 

「内羽根」をお履きの方に「羽根は真っ直ぐと締らないとイヤ。。。」という方もいらっしゃいますが、設計上は「V字」が軽く開く程度がちょうど良い様に思います。最初から羽根が真っ直ぐに締っている場合、履き込むに従って甲革が伸び、また、中底が足形に沈み込むことで、場合によっては羽根が重なってしまいかねません。

 

「外羽根」は、同じ木型で比較すると、履いた際に「内羽根」より甲まわりに若干余裕が出やすいデザインなので、甲回りが気になる方は、「外羽根」を選ばれるのも宜しいかと思います。

 

帰省中でもスマホで商品のチェックが可能です。是非、比較してみてください。

革底という選択。 2

July 30 2013

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こんにちは、シューズ・ストリートの中村です。

朝日新聞、土曜日の朝刊別冊”be”に隔週で連載されているメンズファッションディレクター赤峰幸生さんのコラム。「赤峰幸生の男の流儀」を毎回楽しみにしています。前回はこの暑い季節に最適なリネン・・・つまり麻のお話でした。天然素材であり、もともと生活素材だったというリネンの通気性や肌触りに関する記載は、はじめて知ることも多く、大変勉強になりました。

 

さて以前、「革底という選択。」で、革底のメリットとデメリットを記載致しました。水に弱いので雨の日は履けない等の弱点もありますが、それを差し引いても余りある優位性を持つのが革底だと感じています。

 

革底は、服素材の中におけるリネンにも相通ずる点があるように思えます。天然素材だからこその素材感や、そのぬくもりは合成ゴムなどの加工物には得られない特徴があり、また趣があります。通気性にも優位な革底です。変わりやすい天気が続く時期だけに注意も必要ですが、暑い夏には最適なビジネスシューズ(ソール)のひとつではないでしょうか。

 

さて、写真のリーガルNo.03DRはフランスの著名なタンナーであるアノネイの”ベガノ”というプレミアムレザーを甲革に採用しています。植物から採れるタンニンで時間を掛けて鞣すことで、その風合いを最大限に引き出した、とても美しい革です。

 

アノネイ”ベガノ”は、リーガルシューズのパターンオーダー「REGAL Built to order system 」でも、甲革の選択肢として設定され、たいへん人気のある甲革です。

 

デザインはウイングチップの他に、No.01DR(ストレートチップ)No.02DR(クォーターブローグ)をラインアップしております。他の革底のラインアップはこちら。是非、ご確認ください。

来場所に期待です!廻しにも注目

July 25 2013

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こんにちは、シューズ・ストリートの中村です。

写真は、両国近くの「横綱通り」。近くには北の湖部屋や、大鵬道場大嶽部屋があります。

今場所、綱獲りが期待された稀勢の里。8日目からの快進撃や、14日目には白鵬の連勝を阻止と、目を見張るものがありましたが、4敗。残念ながら綱獲りは来場所以降に持ち越しになりました。いつもえんじ色の廻しが印象的な稀勢の里。来場所に期待する事にしましょう。

 

さて、廻しと言えば、靴にも”まわし”があります。

以前、ギザ付きスリットで細革について記載をしましたが、その細革の縫い方に関する当社の靴用語。ぐるっと踵部分を一周回しているから”まわし”と呼んでいます。踵部分まで細革を”まわす”ことで、重厚な雰囲気の印象的なデザインに仕立てています。

 

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(まわしの代表的な靴 REGAL No.2589

 

ちょうど写真の赤丸部分が、細革の縫い始めと、縫い終わりに相当します。縫いはじめと、終わりなので当然切れています。

 

”すくい縫い”と呼ぶ甲革・中底・細革をガガガガ!!!と縫い合わせる工程のあと、包丁というナイフで、細革をグサッと切ります。そんな力技の過程も背景にあるのですが、お客様からこの切り口が「綺麗に揃ってない。」とご指摘を頂くことがございます。

 

切り口の見映えは、程度の話ですのでなんともご説明が難しいのですが、この箇所もグッドイヤーウエルトならでは特徴。手作業での雰囲気が濃く残る部分ですので、グッドイヤーウエルトならでは・・・とご理解頂けると幸いです。まわしの靴がありましたら、是非、観察してみてください。

チラ魅せの一足

July 23 2013
こんにちは、シューズ・ストリートの藤井(K)です。
今回は、夏の暑さに負けず日々お仕事に頑張っていらっしゃるビジネスマンの皆様に、早くも2013年秋冬新商品リーガルメンズの中からオススメをご紹介致します。
 
 
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今年の秋冬は、グレーがトレンドカラーの1つですが、こちらのグレーは明るすぎないカラーです。定番のブラック、ダークブラウンもございますが、足元のカラーを替えるだけで、ビジネスフェイスに新鮮な印象を与える1足です。
 
今ですと、グレーのパンツなどと合わせられると、相性抜群ではないでしょうか。
同じセミスクエアの木型で他に3デザインをラインアップしています。
 
 
No.08ERシリーズは柔らかなキップ甲革とライニングの間にスポンジを入れて、ソフトな足あたりになるようにつくられています。キップ甲革の柔らかさとセミマッケイ式製法による、屈曲性の良さに加え、変に強いシワになりにくいのもオススメする理由のひとつです。
 
 
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また、横から見ると流れるような3本のステッチがデザインアクセントになって、ありそうでない、新しいイメージです。足を組んだ時のチラ魅せにもいかがでしょうか。

「奥が深い!」逸品

July 18 2013

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こんにちは、シューズ・ストリートの中村です。

今日は、暑さをしのぐ扇子のお話から。暑がりな私は、日頃から扇子を愛用しています。特別なこだわりもなかったので、ここでは言えないぐらい安い扇子を愛用しております。恥ずかしながら、扇子に関する知識は全くありませんでした。。。今までは・・・

 

先日、父の誕生日のプレゼント用に百貨店に扇子を見に行きました。

売場の方は、とっても丁寧に各扇子の違いや、取扱いの方法など基本を一から教えてくださり、売り場の多くの扇子を実際に試すと、千差万別。親骨の模様から、中骨と扇面の比率による風の強さ、素材や、生産地など、まさに目から鱗が落ちる感じでした。やはり、説明って大事ですね~。

 

さて、シューズ・ストリートでもシェットランドフォックスの説明に、ほんの少しですが、変更を加えました。

 

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赤枠のスペースに「シリーズ名」を追加しております。

シェットランドフォックスブランドサイトと合わせて、是非、ご確認ください。

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