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革の部位による特徴について

February 16 2012

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こんにちは、シューズ・ストリートの中村です。

靴や鞄、財布など、日々、お世話になっている皮革製品。身近なものだから、「革は革でも、コレがどこの部位の革なのか?」などと改めて考える機会はまず無いですよね。今回は、ちょっとだけ、そんな革の部位のおはなしです。

 

食肉でもサーロイン、フィレ、肩ロースなど部位毎に名称がありますが、「革」にも部位によって呼び名があります。靴の資材として一般的な牛や羊(シープ)、山羊(ゴート)の部位を絵にしてみました。上が首、下がお尻の向きです。

 

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革は、部位によって品質が異なります。

「バット」は、背中に沿ってデリケートな器官を覆っているので、革としては一番丈夫な部分です。革の中で、一番繊維の密度が高く、品質と感触に関しては、最も均一な部位です。強度、耐久性に優れています。半裁したものは「ベンズ」とも呼びます。

 

肩の部分に相当する「ショルダー」も、「バット」同様に品質は依然として良いのですが、「バット」と比較すると厚さが薄くなります。頻繁に動かしていた部位であったために柔軟性がある部位です。

 

「ネック」は、動物によりかなり状態が異なる部位です。牛や羊(シープ)の場合、材質的には丈夫ですが、成長の跡(トラ)が酷く入っていたりします。また、山羊(ゴート)ではあまり無い部位です。

 

また「ベリー」は、厚さが一番薄く、繊維密度は細く緩い部位です。一般的に耐久性に乏しく、破れ、変形などの原因となりかねない部分です。

 

工場で靴のパーツとして、革を裁断する際には、靴のどこに使われるパーツか、また、歩行で伸びる繊維組織の方向などを意識して行ないます。靴として目立つ甲革には、「バット」の部位を中心に使います。一方、外から目立たない部分のパーツには、特性に合わせた色々な部位の革があてられます。

 

「皮」は食肉の副産物として生まれ、なめしを経て「革」になります。当社では、甲革の見栄えや、革の品質に関係する履き心地の良さを大事にしていますが、一方で、環境面から、出来る限り全ての部位を有効活用するように取り組んでおります。

 

今度、靴を磨く時には、パーツごとの質感を比較してみてはいかがでしょうか。

『おねだり』は、した者勝ち?

February 14 2012

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こんにちは、シューズ・ストリートの中村です。

写真は2012春夏新製品 リーガルレディースNo.6939です。

 

上品な、浅めバランスのドライビングシューズです。

トレンドを意識したタッセルを、品のよいシュリンクレザーで仕上げました。ドライビングタイプの柔らかいソールと、足を包み込むモカシン仕立ての履き心地が特徴です。綺麗なオレンジカラーを含む、5カラーのラインアップです。

 

さて、「シューズ・ストリート」で会員登録をいただき、ログインして商品をご覧いただくと、下記の写真の場所に、『このページをお友達に紹介する』という、商品情報を“シェア”する機能があります。

 

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下の写真が入力フォームです。メールアドレスを入力して、自分のコメントを記載して、送信する事が可能です。

 

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で、何に使うか?・・・ですが。

例えば、今日はバレンタインですが、きちんとチョコをあげた彼氏や旦那様に『おねだり』・・・なんていうのはどうでしょう? 

 

靴は好みもサイズもありますので、ふつう、プレゼントが難しいアイテムですが、シューズ・ストリートなら、サイズの交換が可能。気に入った靴を見つけて、『おねだり』しやすいのではないでしょうか?

 

しかし、なんですね。こんな事を書いていて、“連れ”からの『おねだり』メールがこないかと、少し心配になってきました・・・。

電車賃より安いけど・・・

February 09 2012

(2014.5.9追記)

送料改定のご連絡です。3,000円(税込)未満のご注文では、送料540円(税込)になります。

3,000円(税込)以上のご注文で送料は無料。 ご理解を賜ります様よろしくお願い致します。

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こんにちは、シューズ・ストリートの中村です。

季節の変わり目のこれからは、靴をお手入れする機会も増えてくる時期ではないでしょうか?

 

今日はブラシのはなし。

一般的に、豚毛や化繊の毛を使った硬めの靴ブラシは、クリームを塗った後に、それを伸ばすのに適しています。確かに、ブラッシングでクリームもきちんと伸びますし、コバ回りや穴飾りの奥にもブラシが届きますので、これがベストなのでしょう。

 

でも、個人的には・・・布に取ったクリームを、ブラシを使わずに手でしっかり伸ばしたり、塗りこんであげる方が好きですね。毎回、真新しい布なんて使いませんので、どんなに注意していても、手が汚れちゃうことも多いのですが、一方で、ブラシで振り落とされたクリームの“かす”でシャツの袖や、床を汚しませんので。

 

写真奥は、馬毛を使用したブラシです。

一般的な豚毛ブラシと比較して、毛足が約2.5cmと長いので、お出掛け前に、さっと埃を掃うのに適しています。また、全長も約15cmと大きく、男性の方が使っていただくには、特に最適なサイズではないでしょうか。

 

写真手前はスエードブラシです。

「スエードブラシ」と言うとワイヤーブラシのタイプも一般的ですが、ワイヤーを使わないゴムタイプは、毛足を傷めず革に負担が少ないのが特徴です。その為、ヌバックなど毛足が短いもの、色の濃い甲革に特にお薦めです。

 

さて、オンラインショップ「シューズ・ストリート」では、2月から、送料の見直しを致しました。

今までは、¥5,000(税込)未満のご注文は送料¥210を頂戴しておりました。これを改定し、¥3,000(税込)以上で全国送料無料になりました。

 

「電車で買いに行くより、送料を払っても安いから。」と、クリームなどのご注文も沢山いただきます。確かに電車賃より安いとは言え、何か申し訳ない気がするんですよね。これを機会に、お気軽にご注文頂ければ、嬉しく思います。

 

詳細はこちら(「はじめての方に」)

お気に入りブーツを来年も

January 19 2012

こんにちは、シューズ・ストリートの藤井です。

ブログをご覧の方々は、今シーズン、お気に入りのブーツを見つけましたでしょうか。

「ジャストサイズで履き心地がいい。」「デザインがいい。」「来シーズンもこのブーツを履きたい!」と思う方、多いかと思います。

 

でも気になるのは保管方法。先シーズンのブーツを取り出したら何かおかしい。筒がシワシワ、革がひび割れてしまった、カビが生えている!等で残念な思いをされた方、多いかと思います。

 

今回ここでは長くお履き頂けるよう、ブーツのお手入れ(ブーツ素材は革)をご紹介致します。寒いしまだ早い?いえいえ、いざ保管という時にドタバタしないよう、知識だけでも頭に入れて損はありません。

 

● お手入れ用品 乾いた布(数枚)、靴ブラシ、靴クリーナー、靴クリーム、撥水スプレー

 

1.ブーツに詰め物を入れる

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基本ブーツキーパーを使用しますが、ボール紙を筒状にして、新聞紙を入れても構いません。これはブーツの筒にシワを残さないため。普段からしておくと綺麗に保管できます。

 

2. ブラッシングで埃を落とす

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靴についた埃をブラシで払い落とします。ブラシが無い場合は使い古しの歯ブラシでも代用できます。なお、ここから以下の作業は、服の袖周りが汚れやすいです。服に注意!

 

3.クリーナーで汚れを落とす

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汚れは、靴クリーナーを使うと綺麗に落とせます。乾いた布にクリームを付け、靴にまんべんなく拭いてください。クリームの量は基本上の写真くらいで十分ですが、必要に応じて量を調節して下さい。大量に使わないのがコツ。

 

4.靴クリームで革に栄養を与える

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靴クリームを布に付けて、靴の表面にまんべんなく塗ってください。こちらもクリーナーと同量でOK。塗った後は必ず乾拭きしてください。乾拭きしないと大量のクリームが靴の表面で固まりひび割れしやすくなります。

 

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靴クリームは様々な色がありますが、基本無色(ニュートラル)でも構いません。補色する場合は靴の色に合わせた靴クリームをお使い下さい。なお、乾拭きの際は使い古しのストッキングを使うと綺麗に仕上がります。

 

5.撥水スプレーで汚れ防止

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最後に撥水スプレーを拭き付け、十分に乾燥させてください。防水効果だけで無く、汚れもつきにくくなります。必ず換気の良い場所で行ってください。これでお手入れ終了です。

 

 

さてお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、実はメンズの革靴とほぼ同じお手入れ方法です。ついでに旦那さんの革靴もお手入れできますし、旦那さんにやらせる事も出来ます(笑)

 

どうしてもお手入れが面倒という方は、靴専門にお手入れするお店もあるらしいです。ただ春先などの時期はお店によって混雑する事もあるそうなので、困ったら今回のブログをご参考ください。

 

長期保管はなるべく風通しの良いところで保管するとカビは生えにくいです。ブーツを履く季節になりましたら、履く前に上記のお手入れをするとより綺麗にお履き頂けます。

 

最後にブーツ収納スペースの確保は、今からでも作っておきましょう。収納時にイライラする前に(笑)

 

今回使用したお手入れ用品はこちら

靴ブラシ:TY33  靴クリーナー:TY18  撥水スプレー:TY27A

靴クリーム:TY14 (色が薄い、柔らかい、そんな繊細な革にはTY15〔デリケート〕がオススメ)

シューズ・ストリート 年末・年始の営業について

December 29 2011

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こんにちは、シューズ・ストリートです。

あわただしい年の瀬も押し迫ってまいりました。皆様方におかれましては、どんな一年でしたでしょうか。

 

2011年は大きな震災もあり、ほんとうに心苦しい一年でした。

まだまだ多くの被災された皆様が、地元に帰れない状況が続いており、心が痛みます。あらためてお見舞いを申し上げますと共に、一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

 

オンラインショップ「シューズ・ストリート」をご愛顧いただいたお客様、また、こちらのレポートブログをお読みの皆様に、スタッフ一同、心から御礼申し上げます。2012年も、皆様にオンラインやお電話でお会いできるのを楽しみにしております。

 

来年も何とぞよろしくお願い申し上げます。それでは、良いお年を。  

 

シューズ・ストリート スタッフ一同

 

【年末年始 弊社休暇による、電話のお問合せに関して】

2011年12月30日(金)~2012年1月4日(水)は、誠に勝手ながら弊社年末・年始休暇に伴い、お電話の受付をしておりません。

 

期間中、オンラインショップ「シューズ・ストリート」にて、オンラインのご注文を賜わっておりますが、出荷日のご連絡、在庫のご返答などは、1月5日(木)となります。ご了承ください。

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