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革には、ぬくもりがあります・・・

July 29 2011

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こんにちは、シューズ・ストリートの中村です。

私が手放さず使っている小銭入れ。叔母の形見です。

 

ディスプレイなど比較的よく目にするデコイなど、木の塊(かたまり)から鳥や魚を削りだして形にすることを“カービング”と言います。

 

叔母は革のカービング、つまり『革彫刻』を仕事にしていました。

私が小さい頃から、隣に住んでいて、そこに工房がありました。そんな環境だったので、革がロールで沢山運ばれてくるのをよく目にしました。

 

靴の仕事に携わるようになって、『革』に関して意識するようになりましたが、子供の頃から、革が身近にあったことを、いまになって改めて感じています。

 

叔母は、革彫刻の教室も開いていて、バックやベルトなどレザークラフトへのカービングだけでなく、1m50cm近い大きさのこんな作品も作っていました。

 

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革は、ぬくもりがあって好きです。

使い込んでいくにしたがって、柔らかく馴染み、“アジ”が出てきます。それは、なんだか自分の分身にでもなっていくような感すらあり、とても愛着がわきます。お手入れをしながら、長く使えるのも革の魅力かもしれません。

 

多くの靴で、革は、とても大事な役目を担っています。

当社では、国内外から皮革を仕入れており、とりわけドレスラインでは、日本やヨーロッパの一流タンナー(製革会社)の素材を厳選して使用しています。近いうちに、このような話もご紹介をしていきたいと思います。

旅の途中で発見!

July 27 2011

こんにちは、シューズ・ストリートの松山です。

先日お休みの日に、会社の同期数人で日帰り山梨旅行に行ってきました!

山梨県出身の私も、観光地に行くことはあまりないので新鮮でした。

 

「山梨ってどこにあるの?」なんて方もいるかもしれませんが、東京の隣なんです。

新宿から甲府まで特急で1時間半強かかりますが…。関東に住んでいる方にとっては、その程よい距離感が魅力のひとつでもあります。

果物、ワイン、温泉、清里高原、富士山、武田信玄、B級グルメ優勝の鳥もつ煮などなど、見所いっぱいですので、ぜひお出かけください♪

 

写真はお昼に食べた、山梨郷土料理の「ほうとう」です。美味しいですよ!

 

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さて旅行の道中、同期の腰に気になるものを発見。どこかで見たような見ないような・・・。

 

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なんとREGALの靴についているタグを加工して、自分でつくったんだそうです。

「これが目に入った人に、ちょっとでもREGALを思い出してほしいから!」とのこと。熱い!!

その日の服装のアクセントとしても、丁度良く似合っていました。

 

このタグは250422352051などのREGALの一部紳士靴についています。

靴につけて歩くことはできないけれど、捨てるのももったいなくて、靴箱の中で眠っていたりしませんか?こんな革小物にアレンジしてみるのはいかがでしょうか!

 

ちなみにこのタグ、デザイナーには「おむすび」と呼ばれていました。…確かに。

靴は日々、皆さまの足元をささえています。

July 21 2011

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こんにちは、シューズ・ストリートの中村です。

突然ですが、“靴を履く理由” ・・・なんてお考えになった事がありますでしょうか?

 

毎日、当たり前の様に玄関で履いて、帰宅したら当たり前の様に脱ぐ靴ですから、特別、意識されない方も少なくないのでは?

 

“靴を履く理由” ・・・大きく2つあるのではないでしょうか。

ひとつが、大切な足を保護すること。大昔ならいざ知らず、現代の道路ではアスファルトの道が多いですし、裸足で歩くことは考えられないですよね。

 

道路にはガラスの破片があるかも知れません。そもそも、この暑さでは足の裏を火傷しちゃいます。電車に乗ったら足を踏まれるかもしれない。柱の角に指をぶつけた時の痛さと言ったら・・・そんなデンジャラスなシーンが一歩家を出れば待ち受けていますから。

 

もうひとつの目的はファッションですね。

『お洒落は足元から』なんて言いますが、洋服に合わせて“靴”を考えるにしても、またその逆でも然り。それは、とても楽しいことではないでしょうか。そんな感覚は男性もお持ちかと思いますが、女性の方のほうがより強いでしょうね。

フォーマルできちんとした格好をした際に、靴を選ぶのも、“お洒落”とはちょっと違うのかも知れませんが、場の雰囲気に適した格好をする・・・という意味ではファッションですよね。

 

さて、どちらの目的においても、サイズが合っていない靴を履くのは非常につらいものです。

足の大きさは、一般的に朝は微妙に小さくて、時間が経つと浮腫んで(むくんで)若干大きくなります。前の晩にお酒を飲み過ぎちゃったりすると、朝のほうが浮腫んでたりしますが。

 

浮腫みは、個人差も大きいですし、たった数mmの違い。とは言え、「朝履いた時の感覚と、夜脱ぐ時の感覚の違い」を意識されたことのある方も多いと思います。

 

そんな環境の中、制服などで靴を履き替えるかた以外は、ほとんどの方が同じ靴で朝から晩まで過ごされていることと思います。ちょっと極端過ぎるかもしれませんが、ある面、一足の靴で朝から晩まで“ごまかして”履いているようなものです。

 

また、時間の経過とともに大きさに変化があるというのに、更に『歩く』『立つ』『座る』という、まったく異なる姿勢や動きにも、一足の靴で“当たり前”に挑まなければならない状況にあります。

 

そんな、あらゆるシーンに対応し、過酷な環境にさらされている靴。

どうでしょうか?少し、ご自身の靴に “いとおしい” 感覚をお持ちになりましたでしょうか?(笑)

 

私共、ネットビジネス部のスタッフには、恥ずかしながら、自宅の最寄り駅から家まで「痛くて痛くて裸足で帰った。」という貴重な?経験をした者がおります。

 

オンラインで靴を購入されるにしても、ショップで購入されるにしても、皆さまがより履きやすい一足と出会えることを、シューズ・ストリート スタッフ一同願っております。

 

「シューズ・ストリート」で何かございましたら、下記フリーダイヤルにご連絡ください。

リーガルコーポレーション 公式通販サイト「シューズ・ストリート」

お問合せ先tel-0800-222-8123_2.jpg

心が温かくなる絵柄ですね

June 09 2011

こんにちは、シューズ・ストリートの中村です。

先日、ひょんなことから、こんなモノを手に入れました。

 

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モノは35年ほど前の絵タイル。

絵柄に思い当たりのある方も、いらっしゃるのではないでしょうか?当時、特別に販売されたもので、今では手に入りません。

 

 

そう、このタイル・・・横浜の港に隣接する山下公園近隣の歩道に設置されているタイルです。

 

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1974年に、街づくりの一環として、現在のJR桜木町から山下公園までの歩道整備で施工されました。「タイルを目印に山下公園まで、楽しい足どりで・・・。」という意図があったそうです。絵柄のデザインは、グラフィックデザイナーの粟津 潔氏。デザインは7種類だったそうです。

 

その後、1975年には市民公募の入選作品デザイン32種加わり、JR関内駅から同じく山下公園の歩道にも施工。翌年の1976年にはJR石川町駅からの歩道にも設置されたそうです。

 

39種類のタイルはどれもハイカラで、とても素敵なデザイン。

柔らかな陽射しの中で、こんな絵柄も何箇所かで見つけ、心が温かくなりました。

 

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ご旅行で、横浜に足を伸ばされた際には、お気に入りのデザインを探してみるのも楽しいかも知れませんね。でも、下ばかりに見ていて、転ばないようご注意下さいませ!(笑)

サイズ選びって難しいですよね・・・ その1

May 17 2011

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こんにちは、シューズ・ストリートの中村です。

「十一半(といちはん)なんだけど、どの位のサイズが良いだろうか?」とお客様からお問合せをいただくことがあります。

 

「十一半」とは“文(もん)”の単位です。私どもの世代では、馴染みが無い“文”という単位。ジャイアント馬場の  『十六文キック』  で耳にするぐらいですが、お年を召した方だとまだ使われている方もいらっしゃいます。

 

“文” は、メートル法が基準になる1950年代後半まで使われていた長さの単位のひとつです。

昔、足袋の長さを計るのに一文銭を並べて数えたのが由来で、それが転じて靴の「サイズ」にもなったとか。

 

さて、現在の“サイズ”表示ですが・・・1983年に靴の分野でJIS(ジス・日本工業規格)が導入されました。現在、弊社の靴もこのJIS規格に準じて製造しています。そのJIS規格ですが、それまで国内で幾つもあった靴の規格と、大きく異なる点があるんです。それは、サイズの基準を 『足入れ』 としたことなんですね。

 

つまり、靴に表示されるサイズと、靴底の長さや木型の大きさには“基本的に”一切関係がなく、あくまで、「サイズは履く人の足の寸法に一致」したものという事です。だんだん話が難しくなってきましたが・・・つまり、足長(※1)250mmの方が履く靴が、25.0サイズの靴という事です。もっと簡単に言うと、靴下着用で「30cm物差し」に足を置いて計って頂いた足長が、その方の“参考標準”サイズという事です。

 

※1・・・直立して左右に体重を均等に掛けた状態で、踵の後端から、もっとも長い足指の前端までの長さ

 

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しかし、ここまで言っておいて、大変心苦しいのですが、“参考標準” と記載したのには訳がございます。

 

例えば、同じ足長250mmの足をしたAさん、Bさん、Cさんが、皆、サイズ25.0を選ぶかと言うと、実は全くそのようなことはありません。同じ250mmの人でも足の幅が違ったり、人によって足入感の好みがあり、サイズ選択が変わってくることも少なくありません。つまりサイズ24.5が良い方もいれば、25.5を選ぶ方もいらっしゃるわけです。

 

 

 

「リーガルはサイズが大きめ!」 と、ご指摘を頂戴します。

1983年に導入された靴のJIS規格はまだまだ歴史が浅く、国内メーカー同士を比較しても、残念ながら規格が統一されていないのが現状です。メーカーやブランドによって、サイズ感が異なります。そんな事から、弊社の靴は、他のメーカーさんと比較するとワンサイズ位大きめの事が多いようです。

 

今回は足の幅などにはあまり触れずに、主に足長に絞ってお話をしてきましたが、サイズ選びって、ほんとうに難しいですよね・・・ 弊社HPにも「足に合った靴を見つけるには?」という項目がございます。サイズ選びの参考にして頂ければ幸いです。

 

また、オンラインショップ 「シューズ・ストリート」 では、サイズ交換を送料無料で承る長期キャンペーンを実施しております。よろしければ「30cm物差し」で計った上で、お気軽にお試しくださいませ。

 

最後に・・・

冒頭のジャイアント馬場さんの靴のサイズですが、一文は約2.4cmなので、十六文だとすると38.4cmにもなります。しかし、どうやら十六文というのは間違いのようで、アメリカサイズの「16」(34cm)が正しいようです。要はサイズ「16」を「十六文」と勘違いしたのがひとり歩きしたというはなしです。

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